一般社団法人初代タイガーマスク後援会がサポートする「ストロングスタイルプロレス」の年内最終興行が12月9日、東京・新宿FACEで開催されました。

ダブルメインイベント1試合目に登場したタイガー・クイーン選手は、女子プロレス界屈指のパワーファイター・ライディーン鋼選手と激突。ライディーン選手の力の強さに追い込まれる場面もありましたが、最後は美しい弧を描くタイガースープレックスホールドで3カウントを奪いました。

最終試合で行われたのは王者スーパー・タイガーと、挑戦者・間下隼人選手の兄弟弟子対決によるレジェンド王座戦。壮絶な“兄弟喧嘩”の末、スーパー選手が牙斬で勝利しました。

★1２月９日東京・新宿FACE大会

▼ダブルメインイベント2／レジェンド選手権試合（60分1本勝負）

［第15代王者］〇スーパー・タイガー（16分26秒、牙斬→片エビ固め）間下隼人●〈挑戦者〉

※スーパー・タイガーが2度目の防衛に成功

▼ダブルメインイベント1／シングルマッチ（60分1本勝負）

〇タイガー・クイーン（10分17秒、タイガースープレックスホールド）ライディーン鋼●

▼タッグマッチ（30分1本勝負）

将軍岡本＆〇ＴＯＲＵ（14分28秒、垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め）関本大介＆大和ヒロシ●

▼シングルマッチ（20分1本勝負）

〇松本浩代（11分15秒、ロックドロップ→体固め）佐藤綾子●

▼タッグマッチ（20分1本勝負）

〇ジャガー横田＆梅咲遥（12分56秒、横入り式エビ固め）松井珠紗＆三浦亜美●

▼タッグマッチ（20分1本勝負）

佐野直＆〇阿部史典（8分14秒、卍固め）ロッキー川村2＆櫻井匠●