一般社団法人初代タイガーマスク後援会が応援する、初代タイガーマスク主宰「ストロングスタイルプロレス」の後楽園大会が10月21日に開催され、熱い戦いが繰り広げられました。

女子シングルマッチ、男子タッグマッチ各1試合がダブルメインイベントとなった今大会。その1試合目となるタイガー・クイーン選手第4戦目は、女子プロ界屈指の実力者・彩羽匠選手。彩羽選手の切れ味鋭い打撃、力強い投げ技など多彩な攻撃に押される場面もありましたが、新技「タイガースープレックス2021」（変形タイガースープレックスホールド）を繰り出してシングル3連勝となりました。

メイン2試合目のスーパー・タイガーvs間下隼人のタッグ対決は、初代タイガーマスク選手のライバルである虎ハンター・小林邦昭氏を彷彿とさせるフィッシャーマンズ・スープレックスを繰り出した間下選手が直接勝利を挙げ、スーパーの持つレジェンド王座に挑戦を表明しました。

また初代タイガーマスクがリング上より皆様にご挨拶。藤波辰爾選手、小林邦昭氏らが花束贈呈に駆け付けてくださいました。

 

★10月21日　東京・後楽園ホール大会結果

▼スペシャルタッグマッチ（60分1本勝負）

船木誠勝＆〇間下隼人（14分30秒、変形フィッシャーマンズ・スープレックス・ホールド）スーパー・タイガー●＆関本大介

▼スペシャルシングルマッチ（60分1本勝負）

〇タイガー・クイーン（14分05秒、タイガースープレックス2021）vs彩羽匠●

▼UWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合（60分1本勝負）

[第5代王者]▲将軍岡本（12分03秒、両者リングアウト）河野真幸▲[挑戦者]

※将軍岡本が2度目の防衛に成功

▼タッグマッチ（30分1本勝負）

〇ジャガー横田＆井上京子（14分03秒、オクラホマロール）倉垣翼＆網倉理奈●

▼タッグマッチ（30分1本勝負）

宮本裕向＆○ロッキー川村2（9分50秒、アッパーカット→体固め）佐野直●＆阿部史典

▼シングルマッチ（20分1本勝負）

〇梅咲遥（9分14秒、ダブルリストアームソルト）松井珠紗●