2021年4月11日 【参戦試合結果】PRO-WRESTLING A-TEAM
東京・北千住ホワイトスタジオ(東京芸術センター)大会

■参戦団体:PRO-WRESTLING A-TEAM
■大会名:東京・北千住ホワイトスタジオ(東京芸術センター)大会
■開催日時:2021年4月11日(日)
■会場:東京・北千住ホワイトスタジオ(東京芸術センター)
■出場選手:スーパータイガー、間下隼人
■観衆:50人

セミファイナル


《セミファイナル "WEWタッグ選手権試合" 60分1本勝負》

《王者組》MIKAMI&▲HASEGAWA(PRO-WRESTLING A-TEAM)
vs
《挑戦者組》スーパータイガー(ストロングスタイルプロレス)&▲間下隼人(ストロングスタイルプロレス)
(22分16秒、両者リングアウト)   ※第35代王者組・SEASIDE-BOYZが4度目の防衛

4月11日、ストロングスタイルプロレスのスーパータイガー&間下隼人組がPRO-WRESTLING A-TEAM北千住大会にてWEWタッグ王座に挑み、両者リングアウトに終わった為ベルト奪取はならなかった。

 

セミファイナルにチャレンジャーとして登場したストロングスタイルプロレスコンビは、久々のタッグ結成とあって目立った連携は見せないものの、それぞれが激しい打撃を中心にペースを握る。

そして間下隼人がHASEGAWAに対しグラウンドでマウントパンチの連打をみせると、HASEGAWAは完全にグロッキー状態に。しかしセコンドの介入もあってMIKAMIの力水で蘇生したHASEGAWAは、逆に間下にマウントパンチを返すと、テーピングを施した膝を攻撃してペースを握る。

高岩竜一とのUWAアジアパシフィックヘビー級選手権試合で痛めた膝をコンビネーションを交えて集中攻撃された間下を、タッグ間も無いスーパー・タイガーは中々救出出来ず。さらに四の字固めなどで膝を集中的に攻められた間下がローンバトルを強いられてダメージが蓄積。

しかしあえて痛めた膝でキッチンシンクをお見舞いするなど、反撃した間下はようやくスイッチし、代わったスーパー・タイガーが激しい攻めで王者組を追い込む。さらに合体の蹴りをお見舞いした挑戦者組に対し、王者組もコンビネーションを炸裂。コーナーからの攻撃を狙ったHASEGAWAをスーパータイガーがキックで迎撃すると、闘いは場外へ。

MIKAMIをスーパー・タイガーが抑えつけ、間下はHASEGAWAとグッズ売店の机をメチャクチャにする大乱闘。しかし膝のダメージが残る間下は攻めきれず、カウントが進む。

慌てた両者はリング内へ戻ろうとするが再度揉み合いになり、HASEGAWAがエプロンで捨て身のDDTを敢行。

間下は大ダメージで場外へ落下してグロッキーとなったが、HASEGAWAもバランスを崩して場外へ落ちてしまう。

慌てて這い上がろうとしたHASEGAWAはロープを掴むも、レフェリーは無情の20カウントを宣告し、両者リングアウト引き分け。WEWの規定により、王者組4度目の防衛が成功となった。

収まらないスーパー・タイガーはマイクを握ると、王者組のコンビネーションが一枚上手である事を認めつつ、再挑戦をアピール。

これを王者組が承諾し、再度決着戦が行われる事となった。

 

ストロングスタイルプロレスとしては、4・22後楽園大会で、強敵・将軍岡本の挑戦を受けるUWAアジアパシフィックヘビー級王者・間下隼人のダメージが心配で、防衛に黄色信号点灯となった。
 

【その他試合結果】

《第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負》
下田大作(PRO-WRESTLING A-TEAM)&○伊織(二瓶組)
(11分23秒、片エビ固め) ※クレッセントテイル
vs
外崎幸作(常陸プロレス)&●ケント・ディカプリオ(常陸プロレス)

 

《第2試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負》
橋本友彦(PRO-WRESTLING A-TEAM)&○ガメラス(道頓堀プロレス)&仁(PRO-WRESTLING A-TEAM)
(13分55秒、丸め込み)
vs
TORU(TTTプロレスリング)&マホロバ(なら万葉プロレス)&●清水来人(Team Motion)

 

《第3試合 タッグマッチ 45分1本勝負》
○牙城(PRO-WRESTLING A-TEAM)&守部宣孝
(11分47秒、体固め) ※ダイビングボディプレス
vs
池田大輔(フーテン・プロモーション)&●橋之介

 

《セミファイナル "WEWタッグ選手権試合" 60分1本勝負》
《王者組》MIKAMI&▲HASEGAWA(PRO-WRESTLING A-TEAM)
(22分16秒、両者リングアウト)
vs
《挑戦者組》スーパー・タイガー(ストロングスタイルプロレス)&▲間下隼人(ストロングスタイルプロレス)※第35代王者組・SEASIDE-BOYZが4度目の防衛

 

《メインイベント "WEWタッグ選手権挑戦者決定戦" 60分1本勝負》
○雷電(PRO-WRESTLING A-TEAM)&大谷譲二(P.P.P.TOKYO)
(19分25秒、エビ固め) ※タイガードライバー
vs
●櫻井匠(PRO-WRESTLING A-TEAM)&石坂ブライアン(シアタープロレス花鳥風月)
※雷電&大谷譲二組が同王座次期挑戦権を獲得

♦2024/3/21

初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28

2024年3月21日(木)

開場:17時30分/試合開始:18時30分 
会場:後楽園ホール

【2024年度後楽園大会日程】
《2024年度》
■3月21日(木)18時30分開始
■6月20日(木)18時30分開始
■9月26日(木)18時30分開始
■12月5日(木)18時30分開始
 
《2025年度(前半)》
■3月13日(木)18時30分開始

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