初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する、初代タイガーマスク佐山サトル主宰「THE FIRST TIGER MASK 45th Anniversary 初代タイガーマスク デビュー45周年記念特別イベント」が28日、東京・後楽園ホールで開催されました。当日は、プロレス界をはじめ各界から多くの関係者が来場し、45周年の節目を祝福しました。初代タイガーマスクの歩みを振り返るトークショーや記念セレモニー、映像上映ほか、虎の魂を継ぐ2試合なども行われ、会場は終始大きな熱気と祝福の拍手に包まれました。
“メインイベント”は、初代タイガーマスク 佐山サトルと、藤波辰爾選手、藤原喜明選手、前田日明氏によるトークショー。初代タイガーマスクとの思い出を各々が振り返りながら和やかに進行しましたが、藤原組長の披露したエピソードに場内が大爆笑に包まれる場面も。最終的に“藤原劇場”と化したトークショーは、大きな盛り上がりを見せました。その後はレジェンド4人に出場選手を加えたサインボール投げで記念イベントに幕。立ち見までぎっしりと埋まった場内の観客が一斉に手を伸ばし、最後まで熱気と笑顔に包まれた大会となりました。
セレモニーには各界から初代タイガーマスクと親交のある著名人が多数参加。当後援会からは栗林寿行代表理事がリングに上がり感謝状を手渡しました。
「魂を継ぐ2試合」として行われたのは、スーパー・タイガー&竹田誠志組に間下隼人&阿部史典組が挑むSSPW認定世界タッグ選手権試合、船木誠勝&村上和成組vs関本大介&真霜拳號組の歴代レジェンド王者によるスペシャルタッグマッチです。
「スーパー・タイガーの目を覚まさせる」との宣言どおり、間下選手は兄弟子相手に真っ向勝負を挑みましたが、それに呼応するかのようにスーパー選手も覚醒。重厚かつ鋭い打撃でスーパー選手が挑戦者組を圧倒し、初防衛に成功しました。
スペシャルタッグマッチは10分1本勝負。船木選手が鋭い打撃とグラウンドテクニックを見せれば、真霜選手も応戦して緊張感あふれる展開に。殺気立つ村上選手が容赦ないパンチを浴びせれば、“マッスルモンスター”関本選手がジャーマンで真霜選手ごと村上選手をぶっこ抜くなど、それぞれが持ち味を存分に発揮し、個性と意地がぶつかり合いました。残念ながら時間切れで決着はつかなかったものの、“魂を継ぐ試合”にふさわしい一戦となりました。
なお1試合目終了後に現レジェンド王者・黒潮TOKYOジャパン選手が登場。前回承諾したはずの関根“シュレック”秀樹選手との防衛戦を一転拒否するなどゴネまくりましたが、平井丈雅代表から「佐山総監から許可を得ています!」と非情通告。5・27後楽園でのタイトルマッチが正式決定しました。
またメモリアルトークショーも2つ行われました。PART.1「虎を語れ」では、初代タイガーマスクの元付け人・山崎一夫氏、元週刊ゴング・清水勉氏が登壇し、初代タイガーマスク誕生当時のエピソードを披露。PART.2「虎を語れ~女子プロ界の猛者たち~」では、ジャガー横田選手、Sareee選手が出演し、初代タイガーマスクとのチャリティ活動について語りました。
各イベントの間には、初代タイガーマスクの激闘を大画面で振り返るVTR上映も。1981年4月23日のダイナマイト・キッド戦、1982年5月26日のブラック・タイガー戦など、伝説的な一戦の数々に観客はじっと見入り、会場には当時の熱気を追体験するような時間が流れました。また、ビデオメッセージには、新日本プロレス社長・棚橋弘至氏、元横綱・白鵬氏、スタン・ハンセン氏、元衆議院議員・石原伸晃氏、4代目タイガーマスク選手(新日本プロレス)、ライバルだった故ダイナマイト・キッドさんの娘であるダイナマイト・ドールさん、キッドさんの親族でありSSPWマットにも参戦するデイビーボーイ・スミスjr選手、元全日本プロレス・太陽ケア選手、かつてしのぎを削ったマーティー・ジョーンズ氏らが登場し、初代タイガーマスクのデビュー45周年に祝福の言葉を寄せました。