初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援するストロングスタイルプロレスが13日、12・4後楽園大会へ向けた会見を都内で実施しました。会見には初代タイガーマスクこと佐山サトル名誉顧問をはじめ、スーパー・タイガー選手、間下隼人選手、村上和成選手、高橋“人喰い”義生選手、ハヤブサ選手、MIRAI選手が出席しました。
団体20周年記念イヤー最後の試合となる12・4後楽園大会。初代タイガーマスクは「優れた選手が揃う今年の最終戦であり総力戦です。私たちの集大成の一部。自信を持ってファンの皆さんにお見せできます」と期待を寄せる注目カードが組まれました。
9月の後楽園大会でのアクシデントにより、レジェンド王座から陥落した船木誠勝選手は、久々参戦のデイビーボーイ・スミスJr.選手と組み、黒潮TOKYOジャパン&関根“シュレック”秀樹組と激突します。肩の脱臼により試合続行不可となった前回大会をふまえ、船木選手は、「イケメンを狙う」と新王者・黒潮選手に照準を合わせています。
SSPW認定世界タッグ王座が新設され、初代王者決定戦も開催。互いに名乗りを上げていたS・タイガー&竹田誠志組と村上&高橋組が、真新しいベルトをかけて闘います。初参戦となる高橋選手が「藤原組長に育ててもらって、いろいろ経て、やっとストロングスタイルに参戦できた。“初めて”には強いので、ベルトはもらった!!」と早くも勝利を宣言すれば、村上選手は「通過点でしかない。初心を忘れずに目の前に立っているやつをボコボコにする。ベルトに対しての想いは強い。このパートナーと組んで絶対に巻きたい、巻く」と力を込めました。一方のS・タイガー選手は「盟友である竹田選手と組めることが嬉しい。村上選手にはマスクを2度も破られています。こちらもただ挑むのではなく、パートナーとは別の助っ人も連れていきます」と秘策を示唆しました。
また間下選手は、永田裕志選手とのタッグで、藤田和之&ケンドー・カシン組と対戦します。「かつての新日本」を思わせる顔ぶれに、間下選手は「3人の同窓会にするつもりはありません。平井代表のために戦います」とSSPW勢として意地を見せる構え。
また故・新間寿元代表理事と初代タイガーマスクの秘蔵っ子・MIRAI選手が、みちのくプロレス所属としてSSPWに参戦。NORI&宝山愛選手とのトリオで、ジャガー横田&Sareee&彩羽匠の最強トリオの胸を借ります。
さらにザ・グレート・サスケ&タイガーマスク&ハヤブサvs日高郁人&政宗&阿部史典の豪華6人タッグマッチも組まれました。初参戦となるハヤブサ選手は「素敵なカードを組んでもらいました。ハヤブサらしく試合をし、当日は恥ずかしくてない試合をして勝利したいです」とコメントしました。
20周年のラストとなる12・4後楽園大会は“神大会”間違いなしの豪華カードが勢ぞろい。ぜひご期待ください。