一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する、初代タイガーマスク佐山サトル主宰「ストロングスタイルプロレス」所属の間下隼人選手が、9月28日、神奈川・鶴見青果市場で開催されたFMWE大会に参戦。大仁田厚選手との電流爆破デスマッチに臨みました。

この試合は、間下選手のかねてからの希望により実現したもの。間下選手は「有刺鉄線バリケードボード地雷爆破＋電流爆破バットデスマッチ」と銘打たれた一戦に、関根“シュレック”秀樹選手とともに出陣し、雷神矢口選手と組んだ大仁田選手と対峙しました。炸裂する電流爆破の衝撃音とともに火花が散り、観客からは大きなどよめきが。間下選手は幾度も立ち上がり果敢に攻め続けましたが、激闘の末に惜しくも敗北しました。

試合後には、大仁田選手率いる邪道軍から間下選手への勧誘の言葉も飛び出しましたが、間下選手は無言で会場を後に。今後の動向に注目が集まります。