初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会の相談役としてご尽力いただいているジャガー横田選手の記念大会「ジャガー横田デビュー49周年記念興行 再臨」が7月29日、東京・後楽園ホールで開催されました。
メインイベントに登場したジャガー横田選手は、尾崎魔弓選手との「age115」タッグに上谷沙弥選手を加えたトリオで出陣。志田光&安納サオリ&スターライト・キッド組と激突しました。場外乱闘で主導権を引き寄せたジャガー軍でしたが、誤爆を機に尾崎選手と上谷選手が内輪もめに発展し、ジャガー横田選手は窮地に。何とか相手方の猛攻をしのぐと、ダブルインパクト式の竹刀攻撃をリバース・ウラカンラナで切り返して3カウント。大歓声を浴びました。
SSPWからは間下隼人選手が登場。SSPWでもおなじみの槙吾選手とのコンビで、ガッツ石島&神崎ユウキ組と対戦しました。間下選手は、石島選手のパワーと神崎選手のハイスピードに押される場面もあったものの、槙吾選手との好連係で流れを引き寄せ、最後はタイガースープレックスホールドで神崎選手を沈めました。
このほか、客席から悲鳴が上がるほど凄惨な闘いとなったDASH・チサコvs世羅りさvs夏美もちのハードコアルール3WAYマッチ、10選手の思惑が交錯しめまぐるしく戦況が変わるアルテミス・ロワイヤル選手権試合(変則ルールバトルロイヤル)、IWGP女子王者のSareee選手が伊藤薫選手と組み、神姫ミサ&YuuRI組と対戦した女子タッグマッチなど豪華カードに場内は大盛り上がりとなりました。
なお、今大会もジャガー横田選手の長男・大維志さんがプロデュース。第1試合前に、ジャガー横田選手の夫である木下博勝氏とともにリングに上がり、恒例のマイクパフォーマンスで場内を沸かせました。