初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援するストロングスタイルプロレスが3日、7・10新宿大会へ向けた会見を都内で実施。初代タイガーマスク、新日本・タイガーマスク選手、スーパー・タイガー選手、間下隼人選手らが出席し、目前に迫った一戦へ意気込みを語りました。
“虎の祭典”と銘打たれた同大会のメインイベントでは、スーパー選手とタイガーマスク選手がタッグを組み、リムファイン ブラック・タイガー&ブラッグ・タイガー組と激突します。タイガーマスク選手は「彼のやってきたプロレスと自分が引き継いだ佐山イズムのプロレスをお見せして、『佐山イズムここにあり』を見せたいですね。私自身あと何年(現役生活が)あるかわかりませんが、佐山先生の力になりたいと思います。しかしSSPWに出場するには、平井代表の審査が厳しいので…。当日はしっかりとメインを締めくくりたい」と意気込み。弟弟子にあたるスーパー選手は、兄弟子への敬意を表しつつ「気がかりなのは、レフェリーがザ・グレートサスケ会長であるところ。正当な裁きをしてもらえるのか、ダークサイドについてしまうのか。これも闘いのカギとなるので、タイガーマスク選手と作戦を練りたいと思います」と力を込めました。
また初代タイガーマスクは「皆いい選手になった。いい選手になって戻ってきてくれた。感激しながら試合を見つめたい」と愛弟子の帰還を感慨深げに語りました。
間下選手は、船木誠勝選手&関根“シュレック”秀樹選手と組み、真霜拳號&村上和成&将軍岡本組と対戦します。間下選手は「レジェンド王者である船木選手の次期挑戦者を決める闘いになると思います」とこの一戦の意義を分析した上で「主役を譲らず、セミファイナル、メインイベントにつなげたい。試合を楽しみつつ、しっかり勝利をもぎ取りたい」と必勝を宣言しました。
同大会は、このほかジャガー横田選手、アジャコング選手、堀田祐美子選手、井上京子選手ら女子レジェンドも多数参戦します。熱い戦いにご期待ください!