2024年10月22日 レジェンド王者・村上和成選手が平井代表を“襲撃”、対戦カードは!?…11・5新宿

一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する初代タイガーマスク「ストロングスタイルプロレス」のレジェンド王者・村上和成選手が10月21日、都内にあるSSPW事務所を訪問。平井丈雅代表に11・5新宿大会の対戦カードの変更を要求しました。

10月15日に都内で開かれた11・5新宿への会見会場には現れたものの、「村上和成&ダーク・ウルフvsスーパー・タイガー&関本大介」との対戦カードを聞くや、激怒した村上選手。報道陣の到着を待たず会見場をあとにしていました。

この日、自ら報道陣を集めた村上選手は、9・26後楽園大会でのレジェンド王座戦(vs船木誠勝選手)後に口にした新日本・永田裕志選手とのレジェンド戦を改めて熱望。11・5新宿での実現へ向け、電話に出ないという平井代表に直談判するため、報道陣を引き連れてSSPW事務所を“襲撃”しました。

しかし事務所に人の気配はするものの、応答はなし。村上選手は「でんわにでろ」と扉に張り紙をしてその場を離れ、報道陣に架電を要求するなど怒り心頭。それでも応じない平井代表が事務所から出てきたところに、村上選手が詰め寄りました。

ところが平井代表は、村上選手がベルト奪取時に発した「俺が佐山サトルの一番弟子」であるならば、団体の決めた試合に出場すべきだと反論。長年、初代タイガーマスクの側近として活動してきた平井代表のド正論が腑に落ちたのか、村上選手は説得に応じる形で当初の予定通りの対戦カードを受け入れました。

が、平井代表が去ったあと、村上選手は「俺を出して失敗したという試合にしてやる」と不敵に宣言。報道陣には、11・5新宿大会で平井代表の「泣きっ面」を撮影するよう呼び掛けました。果たして“平成のテロリスト”の異名を持つ村上選手は何を企んでいるのでしょうか。11・5新宿大会にご来場の皆様も、観戦中のご自身の安全には十分にご注意ください。

♦2025/3/13

初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.33

2025年3月13日(木)
開場:17時30分/試合開始:18時30分
会場:後楽園ホール

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