初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する、初代タイガーマスク主宰『ストロングスタイルプロレス』の11・5新宿FACE大会へ向けた会見が10月15日、都内で開かれました。
会見冒頭、挨拶に立ったSSPW新間寿会長は「凶器を持ち込んで試合をするのはストロングスタイルではない」と、最近のSSPW大会で相次ぐラフプレーに苦言を呈しました。
これに反応したのがジャガー横田選手。凶器攻撃は自身のファイトスタイルであると反論し、「今後もオファーがあればSSPWのリングには立つ」とした上で、SSPW相談役の退任を宣言し会見を途中退席しました。11・5新宿大会では、ジャガー横田選手&Sareee選手とタイガー・クイーン選手&藪下めぐみ選手の女子タッグマッチが発表されました。
また9・26後楽園大会で船木誠勝選手を下しレジェンド王座防衛を果たした村上和成選手は、会見場に到着するや対戦カードに不満を訴え、報道陣に姿を見せることなくその場をあとに。果たして村上選手は11・5新宿大会に参戦するのでしょうか。
レジェンド王座ベルトを手放し、再出発を図る間下隼人選手は、船木選手との一騎打ちが決定。会見で必勝を誓いました。
会見終盤には、再度新間会長がマイクを握り、2025年3月に迎える卒寿(90歳)を前に、2024年内でSSPWからの引退を発表。報道陣を招待した引退式の開催も宣言しました。
12月の年内最終試合を前に不穏な空気が流れはじめたSSPW。11・5新宿大会にぜひご注目ください。