一般社団法人初代タイガーマスク後援会がサポートする「ストロングスタイルプロレス」の『第6回タイガーサポーターズマッチ』が2月16日、神奈川・POST DI AMISTADで開催され、全4試合が行われました。

メインイベントはタイガー・クイーン選手とダーク・ウナギ選手の一騎打ち。この日もタイガー殺法で沸かせたクイーン選手は、得意のハーフムーンコースターにつなげてダーク・ウナギ選手から3カウントを奪いました。

レジェンド王者・間下隼人選手とスーパー・タイガー選手のSSPWコンビは、アレクサンダー大塚＆ダーク・ウルフ組と激突。ウナギ自主興行1・7後楽園で初登場したウルフ選手は、SSPWマット初出場となります。ホームリングで勝利を得たいSSPWコンビでしたが、パワーで勝る大塚＆ウルフ組に押され、間下選手が大塚選手の豪快なジャーマンに敗れる波乱の展開となりました。試合後、アレク選手がレジェンド王座挑戦を表明、平井丈雅SSPW代表にタイトルマッチの開催を要求しました。

SSPW女子タッグ王者組のジャガー横田選手＆藪下めぐみ選手は、ダーク・タイガー＆ダーク・チーター組と対戦しました。凶器攻撃など反則技と激しい場外戦の応酬となりましたが、ジャガー横田＆藪下組は巧みな試合運びでダーカーズを圧倒。実力を見せつけました。

第1試合には日高郁人選手が登場。ガイア・ホックス選手との一騎打ちに勝利しました。