一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する、初代タイガーマスク主宰『ストロングスタイルプロレス』の12・7後楽園大会へ向けた会見が都内で開かれました。会見には新間寿代表理事、初代タイガーマスクが出席したほか、ジャガー横田選手、間下隼人選手、タイガー・クイーン選手らが年内最終試合に向けて意気込みを語りました。

SSPW年内最終戦となる同大会は、注目カードが盛りだくさん。SSPW女子タッグ王座初代王者決定トーナメントはいよいよ決勝戦を迎えます。真新しいベルトをかけて戦うのは、ジャガー横田＆藪下めぐみ組とクイーン＆梅咲遥組。ジャガー横田選手が初代王者君臨への強い思いを語れば、クイーン選手は「ジャガーさんに勝って恩返ししたいです」と師匠超えを誓いました。

また間下選手vs関根“シュレック”秀樹選手のレジェンド選手権試合も行われます。10・30新宿大会でのタッグ前哨戦では、関根選手がジャーマンで間下選手から勝利。劣勢となった間下選手が、勢いに乗る関根選手を止め、ベルトを保持したまま年内興行を締められるかに注目です。

2023年闘い納めとなる後楽園大会にぜひご期待ください。なお、同大会は「力道山先生没60年追悼興行」とし、セレモニーを実施します。