一般社団法人初代タイガーマスク後援会がサポートする『ストロングスタイルプロレス』で、相談役としてご尽力いただいているジャガー横田選手の記念大会「ジャガー横田デビュー47周年記念興行 孤高」が7月18日、東京・後楽園ホールで開催されました。

メインイベントに登場した主役・ジャガー横田選手は、アジャコング選手＆SUGI選手とのトリオで出陣し、尾崎魔弓選手＆井上京子選手＆アストロ選手と対戦しました。ジャガー横田選手は、尾崎選手のシャイニング式キック、京子選手のジャンピング・ライガーボムに追い込まれましたが、SUGI選手やアジャコング選手のアシストを受けて尾崎選手＆京子選手の同士討ちを誘うと、京子選手のラリアットをかいくぐっての丸め込みで3カウント。周年記念大会で見事勝利を収めました。

セミファイナルは初代タイガーマスクの心を受け継ぐ“継承者”Sareee選手が、朱崇花選手、ウナギ・サヤカ選手との3WAYマッチに臨みました。朱崇花選手がムーンサルトでウナギ選手を仕留めたため勝利を得ることはできなかったものの、力強いエルボー、鋭いドロップキックなどを繰り出して場内を大きく沸かせるなど、その人気と実力を見せつけました。

ストロングスタイルプロレスからは間下隼人選手が登場。SSPW男子統括を務める日高郁人選手、阿部史典選手と組み、北村彰基＆馬場拓海＆朱鷺裕基組と激突しました。相手方の気合あふれるファイトに押される場面もあったSSPW勢ですが、レジェンド王者・間下選手がパワーで振り切って朱鷺選手から3カウントを奪取。完勝を収めました。

1.ディアナ提供試合ハンディキャップマッチ(30分1本勝負)

◯佐藤綾子、マドレーヌ(10分51秒、ドラゴンスープレックスホールド)ななみ、⚫デボラK、Himiko

2.タッグマッチ(30分1本勝負)

◯間下隼人＆日高郁人＆阿部史典(11分23秒、FSR)北村彰基＆馬場拓海＆⚫朱鷲裕基

3.ハードコア6人タッグマッチ(60分1本勝負)

◯世羅りさ、藤田あかね、佐々木貴 (16分36秒、体固め)ドレイク森松、●夏実もち、葛西純

※ ダイビング・ダブルニードロップ on  the ラダー&チェアー

4.スペシャル3 WAYマッチ(45分1本勝負)

◯朱崇花(10分13秒、片エビ固め)●ウナギ・サヤカ

※ムーンサルトプレス。もう1人はSareee

5.タッグマッチ(60分1本勝負)

◯ジャガー横田、アジャコング、SUGI (15分56秒、オクラホマロール) 尾崎魔弓、●井上京子、アストロ