初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会が後援する、初代タイガーマスク 佐山サトル主宰「ストロングスタイルプロレス」の大阪大会が7月2日、大阪・コミ協ひがしなり区民センターにて開催されました。当後援会の新間寿代表理事と佐山聡名誉顧問の古くからの友人である闘宝伝承実行委員会代表の湯川禎哉氏のご尽力により実現した第3回目大会も大いに盛り上がりました。
2度目のシングル対決となるタイガー・クイーン選手vs彩羽匠選手は大波乱の一戦に。彩羽選手の切れ味抜群のバズソーキックに大ダメージを受けたクイーン選手は、ラ・ケブラーダ、ダイビングボディーアタックなど大技で挽回を図るも、ラウンディングボディープレスを自爆して失速。彩羽選手の鋭いハイキックを食らうと、パワーボム・ライガーボムと攻め込まれ、必殺のランニングスリーで3カウントを奪われました。クイーン選手にとっては、シングル・タッグあわせて初の直接黒星に。セコンドについた日高郁人選手の肩を借りてバックステージへと下がりました。
メインイベントはスーパー・タイガー選手が池本誠知選手と組み、船木誠勝選手&関根“シュレック”秀樹選手と激突。船木選手が打撃で相手方を寄せ付けない圧倒的な存在感を示し、直前の総合格闘技の大会で顔面を3カ所骨折したばかりだという関根選手がそのパワーで大暴れを見せるなか、機動力で上回ったスーパー選手&池本選手組が勝利を収めました。
レジェンド王者・間下隼人選手は日高選手とのタッグでマグニチュード岸和田&スーパー・ブラックタイガー組と対戦。大きな体に似つかない軽やかな動きで翻弄にかかるSブラックタイガーに苦戦を強いられながらも、日高選手のアシストを受けて立て直した間下選手がフィッシャーマンで3カウントを奪取。試合後はシングル対決を要求する岸和田選手と、一触即発のにらみ合いを展開しました。
WWEで帰国凱旋後、大阪初試合となるSareee選手は、ジャガー横田選手との師弟タッグで、ハイビスカスみぃ&花園桃花組と対戦しました。百戦錬磨のジャガー横田選手の後ろ盾を得たSareee選手がリング内を躍動。ジャガー選手の勝利につなげました。
《第1試合 6人タッグマッチ15分1本勝負》
〇菊池悠斗(道頓堀プロレス)&伊禮タケシ(プロレスリング武骨)&スミヒデアキ(道頓堀プロレス/拳和館)
VS
田中祐樹(道頓堀プロレス/ISHIDO)&×橘隆志(道頓堀プロレス)&キャプテン・アメムラ(道頓堀プロレス
11:02 ダイビングフットスタンプ
《第2試合 タッグマッチ20分1本勝負》
晴斗希(道頓堀プロレス)&×ダイナ御堂(フリー)
VS
〇“brother"YASSHI(ダブプロレス/神戸メリケンプロレス)&BADMAX藤永(神戸メリケンプロレス)
11:17 ダイビングビッグヘッド
《第3試合 6人タッグマッチ30分1本勝負》
アレクサンダー大塚(AO/DC)&冨宅飛駈(パンクラスMISSON)&×道端剛史(フリー)
VS
シャドウWX(MLW)&〇政宗(フリー)&小山寛大(道頓堀プロレス)
8:07 蝙蝠つり落とし
《第4試合 女子プロレス タッグマッチ 30分1本勝負》
〇ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)&Sareee(フリー)
VS
×ハイビスカスみぃ(琉球ドラゴンプロレス)&花園桃花(フリー/2point5女子プロレス)
12:33 フィッシャーマンズバスター
《第5試合タッグマッチ 30分1本勝負》
〇間下隼人(SSPW)&日高郁人(ショーンキャプチャー)
VS
マグニチュード岸和田(フリー)&×スーパー・ブラックタイガー(不明)
11:15 フィッシャーマンズスープレックスホールド
《セミファイナル スペシャル・シングルマッチ45分1本勝負》
×タイガー・クイーン(SSPW)
VS
〇彩羽匠(Marvelous)
11:21 ランニングパワーボム
《メインイベント スペシャル・タッグマッチ60分1本勝負》
スーパー・タイガー(SSPW)&〇池本誠知(総合格闘技スタジオSTYLE)
VS
船木誠勝(フリー)&×関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
13:55 スイングDDT→フロントネックロック
♦2024/3/21
初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28
2024年3月21日(木)