初代タイガーマスク 佐山サトル&ストロングスタイルプロレス公式
一般社団法人 初代タイガーマスク後援会
一般社団法人初代タイガーマスク後援会がサポートする、初代タイガーマスク主宰『ストロングスタイルプロレス』と協力関係にある『ワールド女子プロレス・ディアナ』様主催大会が10月16日、東京・後楽園ホールで開催され、全6試合が行われました。
セミファイナルにはW.W.W.Dエリザベス選手権試合が組まれ、王者・ジャガー横田選手が出陣しました。ミス・モンゴル選手のラフ攻撃やHimiko選手の粘りに手を焼く場面もあったものの、王者の実力をいかんなく発揮した危なげない試合運びで見事防衛に成功。コミッショナーとして来場したブル中野さんからベルト、当後援会提供のトロフィーを受け取り、場内からは大きな歓声が送られました。
メインイベントにはタイガー・クイーン選手が登場。デビュー2年目ながら井上京子選手・神取忍選手・井上貴子選手という女子プロレスレジェンド勢とカルテットを結成したTQ選手は、気後れすることなく貫録たっぷりにタイガームーブで大きなどよめきを誘うなど躍動。後半は自軍のサポートに回り、京子選手の勝利をアシストしました。
第3試合にはスーパー・タイガー&槙吾組と間下隼人&野村直矢組のストロングスタイルプロレス提供試合が組まれました。スーパー選手と間下選手のバチバチの激しい打撃戦、槙吾選手の華麗な飛び技、野村選手のパワーあふれるファイトで沸かせると、最後は間下選手が必殺のフィッシャーマンズ・スープレックス・ライオットで槙吾選手から3カウント。ディアナファンにSSPWの魅力を存分に伝える試合となりました。
★10月16日東京・後楽園ホール大会
▼第1試合(20分1本勝負)
〇笹村あやめ&愛海(11分03秒、キャメルクラッチ)マドレーヌ&美蘭●
▼第2試合(10分1本勝負)
△沙恵(時間切れ引き分け)デボラK△
▼第3試合/ストロングスタイルプロレス提供試合(20分1本勝負)
〇間下隼人&野村直矢(9分25秒、FSR)スーパー・タイガー&槙吾●
▼第4試合 W.W.W.Dエリザベス選手権試合(30分1本勝負)
〇ジャガー横田(6分42秒、ジャックナイフ)Himiko●
※ジャガー横田が王座防衛に成功。もう一人はミス・モンゴル
▼第5試合/セミファイナル(30分1本勝負)
〇梅咲遥&高瀬みゆき&岩田美香(19分44秒、梅スプラッシュ→片エビ固め)夏すみれ&真琴&NATSUMI●
▼第6試合/メインイベント(60分1本勝負)
〇井上京子&井上貴子&神取忍&タイガー・クイーン(16分05秒、ラリアット→体固め)佐藤綾子&中森華子&ウナキ゛・サヤカ&ナナミ●