一般社団法人初代タイガーマスク後援会がサポートする「ストロングスタイルプロレス」の『第5回タイガーサポーターズマッチ』が9月10日、神奈川・川崎のPOST DI AMISTAD（ディアナ道場）で開催され、全4試合が行われました。

メインに登場した間下隼人選手はスーパー・タイガー選手とのタッグで、将軍岡本＆槙吾組と激突。間下選手は8・25後楽園大会でＳ・タイガー選手を下した新レジェンド王者・真霜拳號選手へ挑戦を表明しており、真霜選手からは「スーパー・タイガーを超える強さ」を挑戦受諾の“条件”として提示されています。年内の挑戦を見据える間下選手はこの日初参戦の槙吾をFSRで豪快に沈め、至宝奪還への第一歩を踏み出しました。

タイガー・クイーン選手はジャガー横田選手と師弟タッグを結成し、因縁のダーカーズと対戦。久々に組んだ師匠とはなかなか息が合わなかったTQ選手ですが、何とかダーク・チーター選手に勝利。8・25後楽園タッグ対決のリベンジに成功しました。

試合後、ジャガー横田選手は突然、愛弟子との決別を宣言。今後は自身が率いるヒール集団・CRYSISとして、TQ選手の前に立つと語りました。DarkerZとCRYSIS、難敵相手に今後TQ選手はどのような闘いを見せてくれるのでしょうか。

★2022年9月10日　神奈川・川崎　POST DI AMISTAD大会

▼第1試合／シングルマッチ（30分1本勝負）

○梅咲遥（10分29秒、ラ・マヒストラル）谷もも●

▼第2試合／3WAYマッチ（30分1本勝負）

○日高郁人（9分09秒、ジャパニーズレッグロールクラッチホールド）ダークネス・ベアー●

※もう１人は政宗

▼セミファイナル／タッグマッチ（30分1本勝負）

○タイガー・クイーン＆ジャガー横田（11分09秒、タイガースープレックスホールド）ダーク・パンサー＆ダーク・チーター●

※セコンド：ダーク・タイガー

▼メインイベント／タッグマッチ（30分1本勝負）

スーパー・タイガー＆○間下隼人（13分41秒、FSR）将軍岡本＆槙吾●